疑問
○Yes No砕けてない | 砕けた | |
はい | yas | me |
いいえ | tine | tan |
se〜でつながれる情報がpa格の説明になるかどうかを問う疑問形。
seをiseに変化させる。
iseの、iが強く読まれると強い否定になる。
語尾が上がるわけではない。
tolim cil mol hos zi konpa ise haaue.「その箱の中にいるのは羊ですか?」
○iseの読み
終副詞のiseはしり上がりになることがない。
そもそもミリ語の疑問文は文末しり上がりにならない。
iseのiが強く読まれると疑問をより強調する。
○疑問詞疑問文
疑問名詞
何 kam
誰 kol
どの ceyom
どちら eyuna
いつ yema
どこ bisi
なぜ nesi
どのように heyo
どのくらい iyela
疑問名詞の場合、疑問詞は英語のように文頭に持ってくることはないが、倒置として文頭にくることはある。
mol kam hos zi konpa.「その箱の中に何があるの?」
疑問副詞の場合、疑問詞が文頭にくることが多い。疑問詞の前に前置詞を伴うことが普通。
i bisi nanee pa zi haaue ise.「その羊はどこに行ったの?」(終副詞のiseがくっついている。)
○間接疑問
tim hehe.「知らない」+is se kam.「それは何?」
↓
tim hehe kE is se kam.「それが何か知らない。」
上の文のように疑問文でなければ語尾にiseは伴えない。
kEを入れれば終わりです。
hehe ise.「知っていますか?」+is se kam.「それは何?」
↓
hahe kE is se kam ise.「それが何か知っていますか?」
疑問ならば、iseを伴うことができる。
会話ではkEが欠落することは珍しくない。