ミリ語音韻
ミリ語の音節はV、VC、CV、CVCしかありえない。
CV,CVCの始めのCを頭子音
VC,CVCの終わりのCを末子音とする。
頭子音
t | 無 | m | p | n | s | k | j | y | c | f | l | h |
/t//d/ | // | /m/ | /p//b/ | /n/ | /s//z/ | /k//g/ | /?/ | /y/ | /c/ | /f/ | /l/ | /h//x/ |
/h/前舌/x/後舌母音 |
母音
【画像】
aに関して、末子音がjのときは後舌になる。
末子音
s | l | m | n | j |
/s//?//p//t//k/ | /l//?/ | /m/ | /n/ | /?/ |
→語末はsのまま、しかし語中のsは話者によったり、話すスピードによって、次の子音がk,t,pの時以外声門破裂音、k,t,pのときは長子音化する。
最近では語中にt音が紛れ込むとかある。→si-as-mo(全然〜ない)/si-at-mo/ 速く言うと/syatmo/
l&?
→特に決まってない。ノリでどっちでも使う。
アクセント
日本語とかはなんか下がるか下がらないからしいね。
ミリ語のアクセントは日本語のアクセントと同じで高低アクセントで、意味分別にも使われる。どこで切れるか切れないか。
とりあえず単語の始めの音節は大体上がるアクセント。
始めから下がる単語は少なく、あっても2音節の名詞かその複合語のみ。
oyota yo wm kolio mao pa ke ike.
「彼の言いたいことがわかるかい?」
単語ごとに見ると。('上がる、,下がる。)
a,yo'ta
yo,
w,m
ka,lio'
mo,o
pa,
ke,
i'ke(疑問終副詞なので最後下がらない最初上がる。)
しかし文にすると
o,yo'ta yo wm kolio' mao pao ke i'ke.
と、下がるアクセントがなくなる。ただし、意味のまとまりの最後には入れる。意味のまとまりが長くて上がりすぎるなんてことがあればそこでめっさ下がる。
o,yo'ta yo wm ko,lio' mao pao ke i'ke. kolio強調
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あとアクセントよくわからないって人(たとえばじぶn)は
otoko
男 o'toko o'toko,ni
お床 o'toko o'tokoni
おトコ(人名) o'to,ko o'to,koni
音子(人名)o,toko o,tokoni
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今後のこと
→辞書がアーヤツ前までいったらいったん音韻改訂
5母音統合する。
p→m変更、元来mがpからmに吸収される。(mが濁るとbという世界が来る。)