15 代
副詞
動詞や文全体を修飾する語。

○終副詞
日本語の終助詞に近く、疑問、感動、詠嘆、語調を整える 等の用法アルヨ。
完動詠嘆終副詞
語調終副詞
疑問終副詞 の3つがある

終副詞は

詠嘆+感動+語調+意志の順番にくることが多い。

-感動,詠嘆の終副詞
疑問文の最後につけると〜か? 〜なぁ? のように詠嘆・感動をぶつける疑問文になる。
○男性

←常体 敬体→
hanhano〜か強い詠嘆を表す。
keken〜な,〜なぁ,〜よ弱い詠嘆,感動を表す
○女性

tukatukan〜ね,〜こと詠嘆を表す。
ke,yeken,yen〜よ,〜わ感動を表す。(感動を表す場合は伸ばされる。語調を整える方は短く切られる)
fefen〜か強い感嘆を表す。
-語調を整える
口癖みたいな感じ。〜や。っていつも言ってる人いるじゃん。あんな感じ
疑問文では使われない(疑問終副詞を使ってください)
公の会話ではあまり用いられない
最後にnoを付けると敬体になる。(〜ですぜ、〜ですわみたいな)
軽く幼い活発高貴穏やか元気な
男性keyazayaskace
女性nauacanesleyo
軽く:軽く添える 〜さ、〜わ
幼い:幼い子の言い方

活発:活発な子のイメージ 〜ぜ 〜だぜ に近い
高貴:ちょっとクールな感じ 〜さ、〜わ
穏やか:穏やかなかんじ 〜よ、〜だよ
元気な:元気な感じ 〜ね、〜よ ちなみにツンデレをいれるならここ
-意志終副詞
nisie〜もん,〜もの,〜じゃないか甘えに任せてものを言っている,不平不満を言っている。
-疑問終副詞
ise は公的な砕けてない言い方で文章的な表現。
他は会話的な表現。
ise肯定否定疑問文の疑問文マーカー どんな人でもこれ一本。
iseniseの丁寧語版。
ina/ike男性的な砕けた疑問終副詞 立場が自分以下の人に使う。 〜か
una女性中性的な砕けた疑問終副詞 男性は立場が上の人にはise,unaを使う(iseの方が多い)。女性は立場が上の人にはiseしか使わない。女性のunaは対等な立場の人で使われる。(敬語的な) 〜の 〜か
unya幼い感じ。幼い〜若い女性が使う 〜なのか
uneunaを高貴な感じにした感じ 〜かしら 〜でしょうか
uyaunaを元気な感じにした感じ 〜かな
ina,ikeには敬体なし
疑問終副詞+感動詠嘆の終副詞の場合、感動詠嘆の終副詞を後にもってくる。
tim dan ise ke?「まだなのか?」
-微妙な表現

se bayei ce hebel yas tim aki som sames-koaefoliu kee ka.
「曇ってるから月食みられないかもねぇ。」
keを伸ばして kee 終副詞は一番初めのが伸びやすい。
kee+kaで弱い詠嘆+穏やかな感じなので「ねぇ」ぐらいがいいのかも。ke kaなら「ね」の方がいい。伸ばしてるなら伸ばす。
tim aki som sames uas buye han kee.
「雲で月が見えないじゃないか。」
hanやtkaはkeやyeの前にくる。han,tkaはkeeのように伸びないのでkeeが伸びる。
“yaamii, li bisi nee ka ina?”
「こんにちは。あなたはどこへ出かけるのかね?」
疑問終副詞は最後にくる。