15 代
名詞
ミリ語の話されるミリ国の宗教ミリ教では、すべての生物、物、自然に霊が宿るとされます。
生物に霊が宿るときは、生命の力を持ち、霊が赤くなります。
物に宿るときは、もとのままの黄色です。
自然に宿る時は、霊は力を休め水色になります。
ミリ語ではこれらのものは別の分類としてわけられます。
(しかし、だからといって物と物をくくって考えるという地球の西洋な考え方をするわけではない。物と自然だろうが、生物と物だろうが、宿っているのは霊であり、すべてはつながっている。すべてはくくることのできない混沌としたものであると考えられている。ミリ的にね。世界は脆くて混沌として。)
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ミリ語の名詞には性や曲用がない。加算不くわしゃんとかなにそれおいしいの。
ミリ語の名詞は、
-人間とその他生物、その他動作や思想など(lo)
-人工物全般(人工の無生物)(mo)
-自然にあるもの(自然の無生物)(自然の産物)(so)
の3つにわけられる。
又、yebiのように二つの名詞クラスをまたにかける奴もいるのだ。
yebiは氷という意味なのですが、外で自然にできた氷なら自然クラス、製氷機でつくれば物体クラス。(まぁ実際厳密な区別はない。)

ミリ語の名詞で、複合語のもとになる語根は大体2〜3音節。
その2〜3音節の名詞になんかが接頭したり接中したり接尾したりします。
んで、いろんな派生語ができます。

名詞の複数形
代名詞