14 代
pauw,liita,iimoオエモ(焦点移動オエモ)
例えば
suim al bananikalne.「魚料理を食べた。」は魚料理が焦点である。誰がとか書いてない。
しかし、だれがって書いて無くても誰がたべたのかに焦点をあてないといけないシチュエーションがミリ語には時々ある。
そういうときに焦点を移動してやるのが焦点移動オエモ。
pauwは起格に、liitaは主格、iimoは対格に焦点を移動させる。

zien :amil, helte, al kam kisuim.「アミル、ヘルテ、何食べる?」
amil :tim dan namomta ke.「まだ決めてないよ。」
helte:pauw kikiosuim al bananekalune ke.「魚料理がたべたいな。」
↑kio,akiなどの動詞接頭辞が付くときは焦点移動オエモが来やすい。kio,akiなどは焦点移動オエモにかかりやすいからだ。この文はpauwなくて上の2文がないと「魚料理はたべられたいな。」とも解釈できてしまう。(2文目がないと、3文目と1文目がすぐつながるのでpauwはいらない場合が多いけど、すこし文がはさまったりするとpauwとかliitaとか焦点移動オエモを入れたがるらしいよミリ語では。)

ajkikiosoimっていえばいいってツッコミはなしでおねがいしま