14 代
語順と品詞
ミリ語の品詞は8つとされている。
○名詞
  代名詞
   疑問名詞
   関係代名詞
○形容詞
  前置形容詞(冠詞)(zi)(冠詞は前置形容詞として扱われる。)
○動詞
○副詞
   疑問副詞
   関係副詞
○オエモ

○前置詞
○接続詞
○間投詞

○名詞
人や場所や物事や出来事などの名称を表す語。
ミリ語の考えでは名詞は「人や人以外の生物、人工的な無生物のもの、自然的な無生物のもの」に分類される。
何それって感じだけど、まぁ適当に流して置くと後からどういう意味か理解できます。
○形容詞
名詞を修飾する語。
○動詞
動作や状態を表す語。
ミリ語の固有語の単語は、ほとんど動詞から派生している。
なので、単語を効率的に覚えるには、動詞とその派生語を覚えるのがいいと思われる。
○副詞
動詞や文全体を修飾する語。終副詞のように文末を整えたりするものもある。
○オエモ

副詞としてとらえられることもある。オエモはオエモを含む文でオエモより後ろの語すべて(の動詞と項)を修飾する。そこが副詞と区別されるところ。
○前置詞
隣接する名詞句と結びつき、動詞との関係や名詞の時間的・空間的な位置関係を表したり、また原因・理由などを表し文中で副詞的な役割を果たす句を作る語。
まぁ、とりあえずそんなかんじ。
○接続詞
文と文、節と節、句と句、語と語など文の構成要素同士の関係を示す役割を担う品詞。
ただし、語と語の関係を示すの語の一部を前置詞としてとらえる考え方の方がミリ語では一般的。これがミリ語的感覚。
○間投詞
感動、応答、呼び掛けを表し、活用がなく、単独で文になり得る語。
まぁ、あああああああああとかそういう語。(ある種の嘘)

ミリ語の語順。

ミリ語の語順
文頭副詞+一般副詞+機能副詞+動詞+主格の動作に関係する項+主格項+動作の場所や時間を表す項+終副詞.
という形が基本フォーム。
よくいわれる格の配置だとVOSとなる。(厳密にいうと違うけど。)