10 代
110121第一アミュロス歴史論
論とかではなく、ただのなぶり書きにかっこつけただけですほんとうにすいません。
 地球の歴史は西洋の4世紀にもわたる歴史に左右されすぎている。それに沿って歴史を作るかとかそういう難しい議論は今のHelteにはできる気がしない。
 そもそも、地球の歴史の西洋の4世紀は、侵略、略奪、植民地化……という白人至上主義他なら無い。
 しかし、その白人至上主義が生んだものが資本主義とか共産主義とかで、最終的に物量的な豊かさを生みました。

 ……その歴史をアミュロスでも行うのか? 違う歴史を踏むのか?

 この命題について考えるために、まず世界線(liim-amyulos)なるものを定義する。いかん、中二病っぽい。んで、世界線というものはだな、現在のアミュロス世界を基準と定義して、そこから枝分かれする無数の過去のことである。世界線はたくさんあり、そのうちのどれか一つが真実の歴史(piila-syel-uelken)になる。眠いと中2になりますすいません。
 で、この世界線収束点の定義が一番大事。たとえば以下が考えられる。
?地球のように、西洋価値観が押し付けられているが、物量的に発展している。
?各民族でのんびり発展して、いまではそれなりに国際社会になっている。
?各民族でのんびり停滞していて、国際社会とかのまえに地球一周とか無理。
この3択やねん。またはその中間。
Helteは?を選ぶことにする。しかしそれはミリにとっての?である。日本人的な?ではなく、ミリ史観による?なのである。
 ミリ人にとって大切なのは、ミリ人としての誇りである。
 ミリ人の誇りは民族・国家・宗教である。この3つはミリ連合のころから守り抜いてきた(ということにしておいてねっ☆)。しかし、ミリ人の誇りは他と共有できない。なぜならばミリ教徒なんてミリ国以外にいないし、なによりもまず、異教のヨスナ教勢力が強すぎてやばい。
 しかし、ミリはそんなやばい状況でも目指すべき世界線をたどってきた。これは一体どういうことだ?なぜ来るべき世界線をたどれた?
 まず、世界線をたどる上で一番重要なのはミリ国の"運"である。運がわるければ、バイキングゥ〜でゲルマン化ァァァァァァのようなことが起こり、ミリの誇りが消えてしまう。
 バイキングとか予測可能回避不可能だけど、地形や情勢で細かく世界線を整えるしかねぇ。ローマにあたるのもそうだ。ヨスナ教こっちくんな。
 ただ、すべてを排斥すればいいわけでもない。ある程度の侵略は受ける。
 ある程度の侵略を受けて、反ミリ勢力をミリ国内に止めておくことは、あとからのディスティカ独立において非常に重要である。清教徒みたいにアメリカみたいなところに逃げてくれる奴がないとディスティカ独立に説明がつかないどころか、ヨスナ世界の植民地支配が終わらない。それはミリ的には困る。
 
 まぁ眠いし。今回の結論は、ミリ・アミュロスの歴史は世界線に沿って収束点を基準として構築していくことになる。ということ。