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10 代
動詞
動詞が一番めんどくさい。
動詞の特徴をあげると(わざと難しそうに)
・起格主格対格で活用する
・動詞にア動詞とオ動詞の二種類があるとされていて、それ以外は不規則扱い。
・完了、未了、未然と現在、過去の6パターンの時制がある
どうだ難しそうだろう。
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でもやってみるとそんなに難しいわけでもなくて

3つの項目で説明するな

?ア動詞オ動詞不規則動詞
ミリ語の動詞はオソ動詞、アス動詞、不規則動詞に分けられる。
オソ動詞は、前に付く文法的な意味を持つ副詞の語尾にoを、アスならaを、不規則ならuかiかeになる。
hahel「知る」はアス動詞なので、否定副詞timを伴ってtima hahelia「知らない」となる。
ただし、timには語尾が付くんだが、ivとかoには付かないし、動詞が母音から始まる場合はtimでもつかない。
オ動詞のueyot「理解する」tim ueyotia「理解してない」となる
○不規則
noel不規則 法副詞+eになる 他はア動詞と同じ。
?人称語尾

もう説明めんどくさい
人称数語尾

起格無表示
→主1S2S3S1P2P3P
ア動詞無 i○/i○baia○iu○ie○ina○inu○ine○
オ動詞無 i○/u○baia○iu○ie○ina○inu○ine○
起1Sa○a○taa○tua○tea○maa○mua○me
起2Su○u○tau○tuu○teu○mau○muu○me
起3Se○e○tae○tue○tee○mae○mue○me
起1Pi○caa○saa○sua○sea○vaa○vua○ve
起2Pi○cuu○sau○suu○seu○vau○vuu○ve
起3Pi○cee○sae○sue○see○vae○vue○ve
ibaは普遍性が増す。
対格
1S2S3S1P2P3P
dadudezazuze
起格表示のあるときと,iba,ubaのときは、○の前の音が下がり、○の後の音が上がる(こっちは下がることもある)。
起格表示がないia,iu,ieとかは、○の前の音が上がり、○の後ろの音も上がる(こっちは下がることもある)。
○にnが入る場合は、起格表示のあるときは平坦。ないときはその音節(ian,iun,ien)が上がって下がる音になる。
?完了、未了、未然と現在、過去
対格の奴が膠着してないと、ki,nは○のところに入る noelakite
対格のd,zの奴が膠着してると、ki,nはd,zの対格マーカーの後ろに付く。noeliazeki
6パターンの時制がある
完了現在…今既に完了してる
未了現在…今行われている、または習慣的である
未然現在…今行われていない、行われようとしている
完了過去…過去のある時点で既に完了している
未了過去…過去のある時点で行われている、または習慣的である
未然過去…過去のある時点で行われていない、行われようとしている
時制相語尾は人称の表の○のところに入る
完了未了未然
現在nki
過去のotは人称の語尾の最後に接続。
ikoslanteot ki amil,,「私はアミルにそれをあげた。」