1.命令の法副詞
現在はo,lau,zyamの3つ。
rad-sal-yov-kim
この3つで考える。
a)o vooluki,,「寝かせろ」
b)o vooliuki,,「寝ろ」
c)o voolute,,「彼を寝かせろ。」
→radがない場合は、radはniになると考える。
とすると、a,b,cすべてで寝かせるのがradになるが、その情報の発信源はa,cではradではない。この場合のniは命令者とかんがえる。命令者をsal格にして、客観的な文にする場合は使役文にすればいい。
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2.その他の法副詞
d)iv voolatu,,「私はあなたを寝かせられる。」
e)tim iv voolatu,,「私はあなたを寝かせられない。」
ここで問題が発生する。timがかかるのはすべての人。
1)1,不可寝かせる-2,不可寝る「寝かせられなくて寝れない」
2)1,不可寝かせる-2,可寝る「寝かせられないが寝れる」
3)1,可寝かせる-2,不可寝る「寝かせるが寝れない」
2,3のような場合は逆接のgaを使う。
tim iv voolaki ga vooliuki,,
voolが重複するので

tim iv voolaki ga liuki,,「私は寝かせられないが、貴方は寝る。」
と表せる。