8 代
111205
さて、土日に思い付いた新生ミリ語についてメモる。テスト勉強しろHelteって思う。明日のテストは楽だからとか言い訳をいう。甘え以外に他ならないのだが。

テレビつけたら「ここはこの世か、チェジュドか。チャングム」っていきなりおっさんが言ってたのでびっくりした。日本語訳なのにチェジュドなんだな。

○自他合併する。
今までは自動詞と他動詞が別だったんだけど、能格言語にしてみるから、自他がくっついて、逆受身を使うことになる。
欠点としては、逆受身が長くなりそうということ。
zooeleot al cai yo kuave. 「息子が父を殺した。」
zooeleot yo cai. 「息子が殺した。」
↑能格マーカー+語幹+絶対格マーカー


能格マーカーはアクセントが下がり、すこし長く呼ばれる。「アーミクソレ」に近い。アーのところが下がる
んで、逆受身はsitがはじめにつく 逆受身は能格をとれない。
sitzooeleot yo kuave. 「父は死んだ」←ミリ語の逆受身は自発性が強いので、殺されたではなく死んだになる。つまり使役者が背景化されやすいということ。
sitzooeleot yo kuave tis cai. 「父が息子に殺された」←tis〜で使役者を表面化でき、死んだ→殺されたに意味が変化する。
んで、
動詞 al〜 yo〜. =alは yoを 動詞した。
動詞 yo〜. =yoは 動詞した。
sit動詞 yo〜. =yoは 動詞された。(逆受身で自発性が高い。)
sit動詞 yo〜 tis 〜.=yoはtisに動詞された(自発性が消える。多動性でいいのかな?)

とまぁ、sitをつけると自動詞、受動態の意味を持つようになる。つまりまぁsitがないと他動詞的になるわけ。

ビリヤードモデルで表すとわかりよい。太字が焦点。
miksole al helte yo amil. 「ヘルテはアミルを雇う。」&bold(){al使役者(helte)}⇒yo変化(amil)→状態(miksol)
miksole yo helte. 「ヘルテが雇う。」&bold(){yo使役者(helte)}⇒{変化(amil)}→状態(miksol)  {}で背景化
sitmiksole yo amil. 「アミルが働く。」(=アミルは雇われる。){使役者(helte)}⇒&bold(){yo変化(amil)}→状態(miksol逆受身)
sitmiksole yo amil tis helte. 「アミルはヘルテに雇われる。」tis使役者(helte)⇒&bold(){yo変化(amil)}→状態(miksol逆受身)
あと、2ゲト考察
anipailen es.「私は2をゲトした。」
sitpailen es.「2はゲトされた。」
シッパイレネスの方が言いやすいなこれ。