8 代
動詞
ミリ語の動詞は活用(人称,完了)します。
又、自動詞と他動詞が存在し、覚えるのが大変です。

ミリ語には四つの活用形があります。
完了形:時制副詞基準点までに終了したことを表す
未了形(原形):時制副詞基準点以降に終了することを表す。進行(部分相),継続,習慣はここ。
未然形:時制副詞基準点ではまだそうなってないことを表す。仮定,命令はここ。
不定形:完了でも未完了でもない動詞の動作の意味を表す。人称変化しない。
不定形には、活用語尾が欠落したものもあり、語幹不定形と呼ばれる

また、過去を表すとき、otが語尾につきます
ikusaot「変化した」

基本的に動詞の複数活用は複数であることを強調したいときにしか使われず、
主語が複数であっても動詞は単数活用であることが多い。

○活用のアクセント
feld&bold(){i}la feld&bold(){ii}ta 未了形の場合はここにアクセントがきます
feld&bold(){i}lakaot feld&bold(){ii}takaot 未然形でも過去時制でもここです。
動詞の語幹の最後がアクセントになります。
未了形のときは後ろから二つ目のところにアクセントがくるので、規則からずれていません。
しかし、完了形のときは違います。活用語尾にアクセントがきます。
feldil&bold(){a}n feldiit&bold(){a}n 完了形の時のみ活用語尾にアクセントがくる。